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相模原中等は「考える子供」を欲している

 
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相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。

 

相模原市には県立中高一貫校である、相模原中等教育学校があります。

初年度生から東大をはじめとする難関大学への合格者を出し、今県内でももっとも勢いのある学校の一つです。

相模原市に住んでいるのであれば、チャレンジしてみたいところですね。

学費も私立に比べれば控えめですし、通学の負担も小さめですから。

また、学習意欲の高い生徒とその指導に燃える先生が揃っていますから、伸びたがりの子供たちはガンガン実力をつけられるでしょう。

 

では、その相模原中等はどのような生徒を欲しているでしょうか。

それは入学前の適性検査問題から読み取ることが出来ます。

県立中高一貫校の問題は、知識を問うだけの問題というよりも、問題発見・問題解決の思考力の深さと速さを試される問題だといえます。

例えば私立中学の入試で問われるような、難しい漢字や用語を知っている生徒の力を比べる問題は出ません。

問題に設定された内容を読み取り、分析し、思考し、記述する力が試されます。

教科ごとに分かれた内容を聞く問題は出ません。

理科的文章から算数的推理に、社会的設定から国語的記述に向かう問題です。

率直に言えば、これを学校の学習のみで補うのは難しいでしょう。

当然ですが、学校の授業はそういう設計をされていないからです。

読み取り、考え、表現する。しかもそれを適切な速度で。

普段から知りたがり、考えたがり、話たがりの子供なら向いていますね。

ある意味で根源的な知への欲求と言いましょうか。

普段から子供に知識をシャワーのごとく滝のごとく浴びせ、子供への問いかけを通して発想力と表現力を鍛えていくべきです。

「子供の先回りをして過保護に優しく懇切丁寧に」という発想では、相模原中等に来るタイプの生徒にはなれないでしょう。

知りたがり、考えたがり、話したがりになってからがスタートラインです。

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