毎日コツコツやってもらうことを望む
親が我が子にどれほどの志を持つのかは大事です。
小さな期待しかされない子供が大きく伸びることはありません。
無論遺伝子や環境の限界を超えて子供に期待するのは、子供を潰します。
しかし、いけそうでいけなそうでといういい塩梅の高い期待を我が子にして欲しいです。
ここでの期待は結果に限ってはいけません。
良い学習習慣を手に入れた上での高い結果だけが意味を持ちます。
テストの点数が良ければいいというだけでは、子供は正解にこだわります。
短絡的に答案に丸がつくことを目指して、よい学習をしようとはしなくなります。
時にはカンニングに走る場合が出るのも、手順を無視して正解だけを見るから起きることです。
我が子にそんな道を歩ませてはいけません。
丁寧に読み、丁寧に書き、丁寧に考え、丁寧に覚える。
そういうよい習慣のためにコツコツと学習することを求めましょう。
言い換えれば、真っ向勝負での学習です。
毎日コツコツやるのが、結局は一番伸びますからね。