2024年入試 令和5年度公立中学校等卒業予定者の進路希望の状況(志願倍率の参考)2023/10/20現在
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「令和5年度公立中学校等卒業予定者の進路希望の状況」が発表されました。
今の中3がどの県立高校に進学したいと考えているかの集計調査です。
10/20時点での調査なので、志願倍率の参考程度にお読み下さい。
相模原市中央区近隣の県立高校をいくつか抜粋しておきます。
()で囲まれた数字は2022年10月20日での数値を参考に書いてあります。
高校名 | 希望者数 | 募集定員 | 倍率 | 前年度実質倍率 |
相模原高校 | 297(299) | 278(278) | 1.06(1.07) | 1.19 |
相模原弥栄高校 | 298(366) | 198(198) | 1.62(1.85) | 1.20 |
麻溝台高校 | 487(528) | 358(358) | 1.36(1.47) | 1.16 |
上溝南高校 | 432(410) | 358(358) | 1.20(1.15) | 1.24 |
橋本高校 | 390(322) | 299(299) | 1.45(1.08) | 1.01 |
厚木高校 | 529(493) | 358(358) | 1.47(1.38) | 1.21 |
座間高校 | 501(458) | 278(278) | 1.80(1.62) | 1.09 |
海老名高校 | 751(729) | 398(398) | 1.88(1.83) | 1.34 |
相模原高校は2023年度入試とほぼ同数の志願者です。
前年はこの定倍率から1.15倍は超えてくると予想しましたが、最終的には1.19倍でした。
今年も同様にここから伸びてくる可能性を考慮しましょう。
相模原弥栄高校は前年比で下げましたが、相変わらず人気です。
今年も1.20倍は超えてくる可能性を残しています。
といっても倍率自体が進学校としてきついというほどでもないです。
麻溝台が今年はまだ倍率が低いので、ここを目掛けてのスライドは起こりえます。
いずれにせよ、例年と比べて大きく変化のある倍率とはならない可能性が高いです。
しかしこれらはあくまでも参考です。
大事なのは自分が入学試験までにどれだけ学力を上げるか。
そのために何をどれだけかけてやるのか、です。
どんな倍率であっても自分の合格は自分の学力で勝ち取れるものです。
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