三角形の面積について理解している小学生の割合は
あくまで僕の指導は大学受験・大学進学を念頭に置きます。
ここに書いている記事もそれが前提です。
その上でですが、基本的にほとんどの小学生は学力が不足しています。
生徒本人や親御さんが考えているよりずっと不足しています。
三角形の面積について教科書レベルの理解ができている生徒は全体の2割程度です。
テストで面積を求められているとしても、それは理解の証拠にはなりません。
大抵の小学生は「目についた数字を適当に足し引き掛け割りしている」だけです。
「自分にとって気持ちのいい計算をして、それらしい数字を出す」程度です。
カラーテストで100点をとっていても、大学進学を考えれば油断はできません。
平均が90点を下回っているなら、もう限りなくアウトです。
少なくとも、お母さんが喜んで学費を出したい大学には。
厳しく言えば、お父さんがドヤ顔で同僚に自慢したい大学には。
前者はともあれ、後者はあまり褒められた行為ではないですが。
ともあれ、大学進学を念頭に置くとはこのレベルで油断ならないことです。
高校生になってから苦戦しないために、ぜひ初期から正しい学習習慣を手に入れてもらいたいです。
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。