通知表 オール4 偏差値
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
昨日の記事の続きです。
今日は通知表がオール4の時の偏差値について「おおざっぱに」考えてみます。
昨日と同じく最初に結論を書いておきますので、忙しい方はこれだけ覚えて帰って下さい。
「相模原市中央区近辺では通知表オール4≒偏差値56」
以上です。
では、詳しいお話です。
改めて書きますが昨日のオール3の場合と同じく、「通知表オール4=偏差値いくつ」は「絶対のもの」はありません。
そこを模擬試験の合格率と偏差値を参考にして、おおざっぱに考えたのが以下のお話です。
相模原市中央区近辺の県立高校の模擬試験を参考にしましょう。
例によって合格率60%の生徒の偏差値です。
上溝南高校(偏差値51・内申点100)と橋本高校(偏差値49・内申点96)を参考にすれば、偏差値50相当の内申点は98前後と言えます。
これから通知表の評定を考えれば、おおよそ33です。
オール4では4×9=36ですから上溝南高校を超えることになります。
入試の際に使われる内申点は36×3=108です。
ちょっと相模原市中央区矢部からは遠くなりますが、座間高校(偏差値57・内申点113)そしてお馴染み麻溝台高校(偏差値55・内申点105)という数値がありますから、この間ですね。
偏差値換算では56相当と見ることも出来るでしょう。
ただしもう一度書きますが、これは絶対のものではありません。
ある模擬試験のデータを参考にしただけです。
また、今回取り上げていないいくつかの学校では、内申点と当日のテストの点数のバランスから
テストでの偏差値との間に大きなズレが出る場合もあります。
あくまでも参考にとどめて下さい。