子供の脳を叩き続ける(非物理)
荒天の1日でした。
こういう日でもせっかく学ぶのですから、子供たちに刺激を与えていきたいところです。
雨雲のグラフを見てもらいながら降水の説明をしたり。
読解の問題と天候をからめて説明したり。
どんな条件でも学びにつながるように指導をと考えます。
賢くなるのはただペンをとっている時だけではありません。
日常からいかに貪欲に学ぼうとするかという姿勢が、時間を最も有効に使えます。
子供達がまだ知らない言葉をどんどん浴びせて、対話から語彙を増やしていくのはその基本です。
渋滞の車内でただスマホを眺めても賢くはなりません。
親子で数字や言葉についての遊びを行ういい機会です。
極端に言えば、24時間7日間子供の脳を刺激しようとする保護者さんもいます。
貪欲そのものです。
結局何回子供の脳をノックしたのかが、長い目で見れば伸びの良さに関わります。
ノックし続けた結果、子供がドアを開けてくれるだけです。
開けるまでは妥協せずにノックしましょう。
あるいは歌って踊ってのように楽しさを示し続けてもいいです。
天の岩戸を開けるように。