家でやらないなら塾でやればいいじゃない

今日も授業後に保護者面談をやっていました。

明日も保護者面談のご予約をいただいています。

面談の場で出るお話の定番に、「我が子が家で勉強をしない」ということがあります。

親子のトラブルのもとになる話題ですね。

勉強をしてほしい親心、なかなか子供に伝わらなくてもどかしいお母さんも多いです。

今日のご家庭もまさにそんなお悩みがありました。

指示をしてそれだけで家庭学習が進めば良いのですが、それならそもそも塾で面談の話題にはならないでしょう。

では、どうしたらいいでしょうか。

簡単です。

塾に送り出してください。

家で勉強しないなら塾でしてもらえばいいじゃない、というわけです。

マリー様っぽいですが、これが分かりやすいです。

塾で学習して学習の絶対量を高めて、それを通して質を変えていきましょう。

そうやって学習姿勢が良くなれば、誰かに指示されずとも学習を重ねていけるようになります。

最初の学習量確保が最終的な学習の質と結果につながる最初の一歩というわけです。

まずはこの春に塾でめいっぱい学習してみましょう。

自分で自宅で出来るというのが本当に達成できるかどうかは、もうわかっているはずですからね。