自信について
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
答案に空欄を残す生徒、塾長からの質問に無言で佇む生徒がいます。
彼らが空欄や無言で示すことの一つは自信のなさです。
間違えることを恐れ、間違うくらいなら無言でありたいという有り様です。
これはまったくもって学力向上に向いた姿勢ではありません。
学習を始めるにあたって自信は重要なものです。
倒れそうになる自分を支えてくれるのは自信です。
最初の最初はそんな自身が無い人が多いことでしょう。
根拠のない自信を持って挑めるのはある種の才能だと言えます。
その時に「自信が無いからやらない、やれない」と考えないことが大事なのです。
結果がはっきり出るまでは自信がありません。
自信が持てないから投げ出すという子供がいる時に、それを辛抱強く自信を持てるまで勉強に向き合う環境を周りの大人がある程度整える必要があると考えています。
最後にペンを握ってペーパーに向かうのは子供ですが、環境は大人にしか整えられませんから。
ひたすらにひたむきに問題と向き合い続けて、問題に対しての興味関心を少しずつ積み重ねて、解けたり解けなかったりを繰り返すうちに学力がつきます。
そしてその学力がある境界を越えた時に、自信を持つに至るほどの結果に結びつきます。
器用にさくさくとそれが出来ない生徒であっても、辛抱強く周りの大人が待っていればきっと結果は出ます。
その努力を積み重ねる時間が短く済む生徒もいれば、高い目標に向かって長い時間を歩まねばならない生徒もいます。
だからこそ、学習量の確保というのは重要なのです。
大きく生活を学習に重心をかけること無しに大きな結果が得られるとしたら、おかしな話ですよね。
だからこそ、青木学院は学習量の確保を第一とした長時間演習が可能なコースを設定しているのです。
昨年度より日程が良い今年の春期特訓は、99時間受講も可能になりました。
もう塾でたっぷりやったから、家でしなくて大丈夫!と言えるぐらいに勉強しましょう。
つま先だけ川に浸すような生半可な勉強ではなく、清水の舞台から飛び降りるぐらいの一心不乱の大勉強をしたい、未来の県相生を、待っています。