ライバルをぶっちぎる努力を応援します
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
受験で合格するということを考えてみます。
現状からまっすぐ進めばぶっちぎりで合格する人もいるでしょう。
もちろんこれは少数派です。
少なくとも学習塾のブログを巡回しているご家庭のご子息ご令嬢は「現状に不安・不満がある」という場合が多数派のはずです。
そんな生徒が合格するためには「ライバルに勝つ」ことが必要になります。
ではライバルに勝つためにはどうしたらいいでしょうか。
ライバルに勝つためには、ライバルに勝つことを考えないことです。
ライバルがどのような様子で今受験に取り組んでいるかは見えません。
言葉で聞くことはできますが、脳内がどうであるかに比べれば言葉の情報は大した意味を持ちません。
ですから、ライバルを気にしても不確かな情報が増えるだけで意味がないのです。
また、一人に勝てば合格する入学試験というのもほとんどありません。
誰か一人の情報を得たところでほかの誰かについては不明なことが残るのみです。
そもそも得点でライバルに勝つ必要はありますが、ライバルから点を奪うルールではないので、ライバルを重視しすぎても仕方がありません。
ではどうやってライバルに勝ちましょうか。
不特定多数のライバルに勝つためには、不特定多数を一気に置き去りにすることです。
自分と今同程度の学力を持っていると思しきライバルをごぼう抜きに出来れば合格です。
そのためには自分にとって普通、ないしは普通よりちょっと頑張った程度の努力をやめることです。
これまでの自分の考え方を圧倒的にぶっちぎる努力をすればよいです。
多少の例外があることはさておき、基本的に自分と同程度の学力層の人間は自分と同程度の学習をしているはずです。
その自分が多少頑張ったところでライバルが同程度に頑張れば差はつきません。
自分の普通の頑張りは、ライバルにとっても想定内の頑張りだからです。
自分にとって無理ではないか、負担が大きすぎないかと思えるぐらいの努力量はライバルの想定外です。
想定外の努力は想定外の結果につながります。
相手が相手にならなくなるレベルの努力をすれば自動的に勝てます。
青木学院で通い放題のコースを用意しているのは、想定外まで演習して力をつけていきたい生徒を支援するためです。
言うまでもありませんが、その努力がまっすぐに合格につながっているかをメンテナンスする必要はあります。
青木学院で塾長がよく口にするセリフの一つである「頑張ればいいってものじゃない」ということです。