成功するための仕組み フロー
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
心理学においてフローと呼ばれる状態があります。
フローとは物事において集中し、成功へ繋がる状態です。
心理学者のミハイ・チクセントミハイはフローは以下の要素で構成されているとします。
- 明確な目的
- 専念と集中
- 自己に対する意識の感覚の低下
- 時間感覚のゆがみ
- 直接的で即座な反応
- 能力の水準と難易度とのバランス(活動が易しすぎず、難しすぎない)
- 状況や活動を自分で制御している感覚。
- 活動に本質的な価値がある
(Wikipediaより抜粋)
学習について言い換えるとこのようになります。
- 合格したい大学・高校が明確である
- 学習に集中している、そのための環境がある
- 自分と学習が一体化している
- 学習に没入し、時間があっというまに経つ
- 学習について適切な反応・調整をしてくれる人間がいる
- 自分の現状と目標から、適切な難度と量の学習をする
- 自分で自分の学習を能動的に行っている
- 学習そのものに価値を見いだせるので苦にならない
この状態で学習に臨めば「以前成功した」「いつも成功している」「また成功する」と思いながら学習し、学ぶ事そのものにリラックスした状態でいられます。
その状態で一つ一つの学習課題に集中して対応していけば、いずれは志望校合格がストンと手に落ちてきます。
喜びながら学ぶ、楽しみながら学ぶ人間は時に奇跡と呼ばれる結果を残します。
でもそのために必要なのは「良い結果」のための努力という意識以上に「ただ成すべき事を成すべく、為すべき事を為す」という姿勢だと思います。
そうでない怠け者は、必ずそれなりの結果を前にすることになります。
それは不運でも不幸でもなく、当然の帰結です。