何でもこい
結局は誰の教えに従っていくかだけしかない、というのも塾の選び方です。
青木学院は塾長が指導します。
国公立大学の理系学部と文系学部に合格した経験がある塾長です。
そもそも、そんな指導者はそうそういないものです。
結果、教科を問わず生徒のチェックを行えます。
今日も高校生が最初は数学IIIの質問をし、後半は古文のチェックを受けました。
その際に学校の先生が作成して模範解答を作った問題について、生徒の答案を見ていました。
基本的に間違えている問題については最優先でコメントをします。
しかし、今回は本文と答案を何度も見直してしまいました。
明らかに模範解答が間違っていると判断したからです。
解説を読んでも、模範解答の根拠となる内容はコメントしてありません。
これはダメだと塾長が解説をし、文法書でも同様のコメントがあるのを生徒に読んでもらいました。
これぐらいのことは日常茶飯事ではあります。
でも、そうそうない塾だというのも事実です。