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Leap of faith 勇気を持って跳ぶ

 
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相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。

画像は「スパイダーマン:スパイダーバース」のポスターです。

実写映画の多かったアメリカンコミックのスパイダーマンが、アニメ作品として公開されているものです。

今日本で最も客を呼べる音響監督である岩浪美和氏が日本語版の音響監督を務め、日本を代表する音響映画館よ一つであるシネマシティでも公開されています。

予想を上回る「スパイダーマン」作品としての筋書きも、現状最高レベルにある「コミック文法を映画にした」画面の演出も、もちろん音響も最高の作品でした。

春休みに××××な××映画を観るぐらいならぜひこちらにチケット代を払っていただきたいです。

スパイダーマンが他のアメリカンコミックのヒーロー達と一線を画す点があるとするならば、それは彼が等身大のヒーローであるという点でしょう。

本家スパイダーマンのピーター・パーカーも、今作の主人公でるマイルズ・モラレスも、普通の人間として登場します。

彼らは私たちの暮らしに現れる悩みとよく似た悩みを抱えながら、さらにヒーローとしての悩みを持ちます。

今の自分とありたい自分、あるいは周囲の期待の中の自分のギャップに悩み苦しみます。

そんな主人公のマイルズに向かって先輩ヒーローであるピーターが言います。

「Leao of faith」

日本語版では「勇気を持って跳べ」とされている台詞でしょうか。

元々は「今自分がどう思っているかなどは関係なく、内なる信仰に基づいて飛躍しよう」というニュアンスだと考えています。

物事に挑むとき、未知なるものに臨むときには人は足がすくむこともあります。

その時に何かを言い訳にして立ち止まるのではなく、猪突猛進するのでもなく、信念をもって覚悟して跳ぶことはとても大切なことです。

マイルズは跳ぼうとして靴紐に足を取られることもあります。

それは準備をせずに物事に挑んでは失敗するということです。

覚悟も準備もないのに跳ぼうとしてピーターに止められることもあります。

それでもヒーローとして誰かのために戦うことを止めずに、マイルズは跳びます。

マイルズがどうして跳べるようになったのかは、ぜひ劇場で確かめて欲しいですね。

私たちの現実の生活でも、「Leap of faith」が必要なことはきっとあります。

何かを得るための勇気を持った行動が無ければ、今とは大きく異なる何者かにはなれないです。

大きく人生を変えたい生徒を応援する塾でありたいと、誰かを助けるために跳びたい生徒に力を与える塾でありたいと思っています。

将来のマイルズを募集中です。

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