丁寧に読んで話す経験が子供を賢くする
GW特訓の参加者を募集しています。
本日までにご連絡をいただいている分の1対1指導についてはご希望の日程を確保しております。
先着順で日程を決定しておりますので、ご希望の方はお早めにお願いいたします。
学力を上げようと思えば、必要なことのほとんどはごく当たり前のことです。
書いてあることを書いてある通りに読み、考えることさえほとんどの生徒はできていません。
書いてある文字を書いてある通りに読まず、勝手に文字を足したり引いたりして読む小学生がほとんどです。
そんな雑な行動を戒めずに改めずに、どうやって学力が上がることがありましょうか。
日本語がきちんと読めていないのに、英語がきちんと読めることがあるでしょうか。
国語がきちんと分かっていないのに、算数の問題文が理解できるでしょうか。
こういう当たり前すぎる、はっきり言って「レベルの低い」行動が日常に溢れているから学力が上がらないのです。
自学力の基礎の一つは、丁寧な音読です。
そして読んでいる文章を理解するように努めることです。
上っ面だけリピートするのではありません。
何が書いてあるのか、どういう内容なのかを考えながら読み進める練習です。
小学3年生くらいまでの間に、文章を読んでその内容について子供に話してもらう。
それについて大人がフィードバックする。
こういうインプット(音読)とアウトプット(発話)、そしてフィードバック(返答)をどれだけ行なっているかでその後の学力の伸びは異なります。
これは誰がやれることでしょうか?