数学が得意になるとはどういうことか
「数学が得意になる」とはどういうことでしょうか。
別に難しいことではありません。
「解けなかった問題が解けるようになる」ということです。
そのためにはまず自分の解けなかった問題、自分の弱点を探す必要があります。
自分の弱点をじっと見て、その弱点を克服する手段を模索しましょう。
自分だけで弱点がと手段がはっきりしない場合には、他者の目を借りましょう。
いずれにせよ、出来ない自分と心底向かい合わずに学力の向上は無いということです。
それをやらないのは、プライドが邪魔しているのかもしれませんし、単にメンタルが弱いのかもしれません。
しかし、そのままでいいことなんか何もないです。
学力が伸びずに思うような成績にならずに学習への意欲を失ったと口にしても、何も起きませんよね。
まずは今日、出来ない自分と向かい合いましょう。
そしてそれを受け入れて、弱い自分とともにガンガン演習する最初の5分を作りましょう。
学習法だの学習計画だのという小細工は、その後の話です。