「大小」「増減」の確認から始めよう
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
数学を得意になるためには慣れが必要です。
その慣れの一つは「大小」「増減」などに対する対応です。
問題を見たときに、あるいは式を見たときにそれがどのぐらいの大きさの答えが出るのかや、増減どちらに数が変化するかを即確認する行動です。
答えそのものを出す暗算より少し身に着けやすい技術です。
しかし、検算の代わりに使うことでミスを回避できる可能性がぐっと上がります。
角度を求める問題で、明らかに90度より大きい部分の角度を、90度よりずっと小さく出してしまうようなミスですね。
無論全て見た目だけで判断することは危険です。
しかし、見た目を無視するのはさらに危険です。
即計算を始める前に、まずは方向性を確認する習慣を作っていきましょう。