「楽をしたい」か「学力を手に入れたい」か
機械は非常に便利なものです。
最近ドライヤーを買い替えたのですが、これは大当たりでした。
これまで何とかならないかとぼんやり考えていたことが解決しました。
些細なことなのですが、以前より良い製品を手に入れたおかげだと思います。
その分、値段も高いものになってしまいました。
しかしその投資のおかげで目標が達成されたと考えています。
「お金をかけず」「便利な機能」という二つの要求のうちで、どちらが自分に重要か考えた結果です。
学力が伸び悩む人間がある程度共通して口にするけれど、学力が伸びる人間がほとんど口にしないことがあります。
それは「楽をして学力を上げる方法はないか」ということです。
これは「楽をする」「学力を上げる」という二つの情報を持っています。
同時に達成されるのであれば、それはそれでよいことです。
しかし、同時に達成できないのであれば、どちらが優越するかを判断することを勧めます。
楽をした結果と学力を上げる結果のどちらかが手に入るのならば、ということです。
優先・優越したものが手元に残る可能性が高いものです。