未知のものに挑む習慣
知らない道を走ることが好きです。
ある程度の雑な精度で目的地をイメージしつつ、通ったことのない道を進みます。
このぐらいのところで曲がったらうまく付くかも?と考えて進みます。
うまくいくこともあれば、とんだ大回りになることもあります。
でもそこが、楽しいのです。
知らないこと・見えないものを想像することは大事です。
その上で、想像の答え合わせが必要です。
未知のものを未知のままで済ませて賢くなることはありません。
それを教わるだけでも抜きん出て賢くなることはありません。
自分なりに考えてみて、それと現実との違いを味わう。
そういう過程を経ていくほどに脳は思考の精度を上げます。
思考の練習回数でどう考えたら事実に近づくかを体験できます。
成功と失敗の経験値が人の能力を引き上げます。
特にテストにも関係ない事柄であれば、間違えても何も子供の自尊心を損ねません。
安全な失敗を積めるのはとても大事なことです。
挑戦するマインドは失敗を過剰に恐れないことによって培われますから。