大変になる前に手を打つ
相模原市内の多くの中学校が、6月14日の週に定期テストを実施します。
おおよそ、今頃が新年度が始まってから定期テストまでの日程の半分が過ぎたころ合いです。
あと1ヶ月後に定期テストが実施されるというタイミングをどうとらえますか?
まだ1ヶ月あると考えるか、1ヶ月後だからそろそろと考えるか。
どちらも正しいです。
問題は、そう考えた後の生活で次の定期テスト時に自分の望む結果が手に入るかどうかです。
例えば数学の例題攻略や英語の教科書暗唱という基本を考えましょう。
定期テスト直前にまとめてそれをやるのが大変だと考える人もいるでしょう。
そういう人は、「まだ1ヶ月ある」と油断するよりも「1ヶ月後だからそろそろ」と考えましょう。
何事であれ大変になる前に手を打つ方が良いです。
締め切り効果で切羽詰まってからじゃないと行動しないというのであれば、長期的な力の育成からは程遠いからです。
目先の何かをやり過ごす考え方できた結果として、今の学力に不満があるのではありませんか?
誤魔化してきたから伸びなかった学力や逃してきたチャンスがどれほど将来に影響を与えるか考えてください。
さあ、1ヶ月ガンガン演習しましょう。