連休中に計算問題を解きまくりましょう
今日は中学生への計算問題の演習指導を行いました。
何度も強調していますが、1学期の計算問題演習で手を抜いた分だけ、学力は伸びにくくなります。
手を抜いている大半の人間は自分が手を抜いている自覚がありません。
結果として自分は出来ているつもりで学校の授業が進み、ある日手ひどい答案を目の前にしてからあわてます。
曰く「計算問題などの基礎は出来ていますが、応用問題が苦手です」と。
そんなことはほぼありません。
こと計算問題で基礎が出来ているというなら、通常の問題を200問解いて手が止まらず、ノーミスで終えてからのものです。
それが出来ていないのに応用問題も文章問題もへったくれもあったものではありません。
1学期の数学をなめた結果として基礎がグズグズなまま時間だけが過ぎていった結果です。
そうなる前に目を覚まして、淡々とコツコツと計算問題のトレーニングをしましょう。
そして、どうしてミスが起きているのか・どうして遅いのかという弱点を確実に発見して、改善しましょう。
その弱点探しが自分一人では出来ない人もいます。
そういう場合にはぜひ、青木学院を頼ってください。