良いことをしたら良いことがある
冬期講習の受講生を募集しています。
中3向けテストゼミの日程を一部修正いたしました。
今日は教材を事故で破損してしまった小学生が、その報告に来ました。
お母さんに報告してもらうという手もあったでしょうに、自分できちんと言いに来たのはとても良いですね。
勇気があります。
そもそも破損の経緯を聞けば、本人にはどうしようもないアクシデントでした。
ただそれでも真面目なこの小学生は、まずいことになったと大分取り乱していた様子でした。
まず本人に、事故で破損したものは仕方がないから、そこを全く怒ってはいないことを伝えて安心してもらいました。
その上で、自分で報告に来たのはまっすぐな態度でとても良い、と伝えて別の教材を渡しました。
本当は新学年になってから渡そうかと考えていた教材でしたが、ご褒美感があるほうが良いですからね。
良いことをしたら、良いことがあると学んだ子供は良いことを繰り返せます。
何がダメだったのかということを考えるのはもちろん大事です。
でもそれよりも、何が良いのかを学んでいけば人生はもっと楽しさが増します。
お子さんへのお声がけも、そこに重心を置いてみてください。