県立相模原高校を目指すなら定期テストで450点
県相・県立相模原高校に進学することを考えると一つの目安となるのが「定期テストで5教科450点を取ったことがあるか」です。
学校や学年によって点数の取りやすさにはブレが出ますから、すべて一律に扱うことはあまり意味がありません。
しかし、定期テストで450点という結果は「学習内容をおおむね身に着けたと言えるレベルまでトレーニングすることが出来る」ということの確認にはなるでしょう。
相模原高校を超えて県立厚木高校などを志向するのであれば、1回だけ取ったことがあるというレベルではなく複数回、できれば定期テストの半分以上は撮っておきたいところです。
毎回の定期テストで90点以上の答案をそろえられるということは、入試前に大きな弱点が無い状態でいられるということです。
2学期の定期テストが終わった後に比較的スムーズに入試対策へ移行できるのは、相模原高校以上のレベルの高校への合格のために重要な要素です。
定着度合いによっては夏休みからきちんと入試対策の学習も組み込めることになりますからね。
ただし、ここで気を付けたいのは「その90点は本当の90点だと言えるのか?」という話です。