釣りを楽しみたい生徒と話しました
現実として将来をとらえれば、行動が変わります。
今日は「将来お金をいくら稼いだら、いくら自由に使えるのか」ということを生徒と話しました。
生徒としては稼げてる方だと思える金額を手にしたときに手元に残るお金を、税金などをベースにして実際にみてもらいました。
そうすると、生徒は自分が今考えている将来設計ではやりたいことが出来ないということを納得してくれました。
ある意味では危機感を感じてもらったわけです。
危機感が学習を後押ししてくれる側面を忘れてはいけません。
やりたいことが出来ない未来が現実になれば、それはそれは悲しいことです。
生徒の誰もが豪邸に住んでもらいたいとは考えていません。
しかし、自分が大好きな趣味を存分にできる人生を歩んでくれたら、塾長にとってそれはとても嬉しいことです。
お母さん/お父さんだってそうですよね?
そのためには、子供たちの成長の段階に応じてきちんと将来の現実を教えてあげてください。
そのためにどのような努力をしなくてはいけないかを教えてあげてください。
やみくもに勉強することだけを求めてはいけません。
素晴らしい未来のために日々の努力を積んでもらえるように、素晴らしい未来について語り合ってください。
もちろん、その未来が生徒の望むものであることが前提です。
親の理想を押し付けてはいけません。