アウトプットで本番を意識
WRITER
3月22日は塾長の誕生日です。
これを記念(?)して2月22日から3月22日までに入塾された方に入塾金半額キャンペーン中です。
3月11日時点で残り2名とします。
お問い合わせ時に特典希望とお伝え下さい。
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
中間韻
唐代の漢詩でも西洋の詩でもそうですが、韻は重要な要素です。
とりわけ西洋の詩では、1行の中間と末尾で類音を設置しておく「中間韻」という技法があります。
見慣れた格好はノームコア 相反するストレンジな思考 (ou) (ou) (ou) 偏る言動 目立つ奇行 未知のシングスを探す紀行 (ou) (ou) (ou)
日本語で書いてみればこんな感じでしょう。
漢詩での韻は基本的に行末に置かれます。
上の詩は行の合間合間にも、行末の韻と同じ音が置かれています。
節目節目に置いておくことで、行末の音が意識されるわけですね。
節目で意識を作っていくことは重要です。
テストの直前だけにテストのことを考えて、テストの点数が上がるでしょうか。
それはありえませんよね。
一夜漬けをしているようなものですから、それでは学力が伸びるはずもありません。
問題を解く演習を試験の直前だけやって、良い答案が試験本番で作れるでしょうか。
それもまたありえませんよね。
インプットしないで何もアウトプットは出来ませんが、学校のワークを解くようなアウトプットを通して、答案を作る練習をしておく必要はあります。
アウトプットするからこそ、自分の足りているところと不足しているところがはっきりします。
インプットをきちんとしつつ、アウトプットで確認して試験を意識していきましょう。