その「常識」は子供の学力に役立つのか
塾生の皆さんは絶賛初夏特訓期間中の青木学院です。
5月に特訓と称して毎日学習できる環境を整えてます。
もちろん夏の特訓というわけですから、朝9時から夜9時までやってます。
どうやら伝え聞くところでは「あの塾長はおかしい。常識がない。」というお言葉があるようです。
なるほど。
確かに5月に夏の特訓だというのは、なかなか常識がないでしょうね。
全くもって反論の余地がありません。
その文脈でみれば、確かに塾長はおかしいです。
ところでその「常識」は、子供の学力の足しになるんでしょうか。
そもそもこの時期に学校が3ヶ月連続でお休みになっているのは常識でしょうか。
非常識も非常識、ただの非常事態・異常事態みたいな希代なけったいな時代じゃないでしょうかい?
塾長が考えることはシンプルです。
(健康を考えた上で)子供たちの学力を伸ばしていくためにベストな行動はなにか、です。
保護者の皆さんが願っていることってこれですよね。
常識が子供たちを幸せにする場面では、もちろん塾長は常識家の中の良識派です。
でも常識にとらわれることが学力を阻害するなら、そんなものはドブに流します。
子供たちの時間をドブに流すわけにはいきませんからね。