スマホの悩みは物理的に解消してみるのもアリです
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
受験生が坊主頭にしてきました。
ノートチェックの時に事情を聴いてみましたが、誰かに指示されたわけではないそうです。
「自分が髪の毛をいじる癖があるのが気になって、直すには坊主頭がいいかと思って」とのことです。
いいですね。
「いじらない」というのを精神的に制御しようとするのは難しいことです。
無意識のうちにやってしまう行動はコントロールできにくいですから。
それに比べれば、いじるものが物理的になくなればいじりようがありません。
そこから癖をなくしていくことはやりやすそうですね。
現代の子供たちにとっての、そして親御さんにとっての一大トラブルであるスマホとの関係でも、似たような手が使えます。
ついスマホの通知画面が気になってしまう生徒は多いです。
それを意識するな、と精神的に制御する以外にも、物理的にいじりにくくしてしまう手もあります。
スクリーンタイムで制御するもよし。
制限時間付きのスマホボックスに閉じ込めるもよし。
そうやって物理的に距離を取り続けて、精神的に制御できるようになれればゴールです。
悩みの物理的な解消というのは、案外名案になることもあります。