小学生のうちに地図帳と仲良く
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
県相・県立相模原高校合格のために小学生のうちにやっておきたいところはいくつもあります。
その一つは地図帳と仲良くしておくことです。
社会は暗記が大きな割合を占める教科だから、中学になって詰め込んでも間に合う、という考えがあります。
ある意味正しいところではありますが、訂正が必要です。
詰め込んで間に合うから後回しにするよりは、一度先に詰め込んでおけば後が楽になるという当たり前の話です。
歴史について学習する場合であっても、地名がしっかりと把握できていればより効率よく暗記できます。
知っている言葉を増やしておくことは、いろいろな教科の学習に良い効果があります。
物を覚えるのは後回しにしないというのは鉄則です。
そもそも中学校での学習は小学校での学習が身についた前提で行われます。
中学校で改めて小学校レベルの知識の暗記をする時間はありません。
そして地図帳と親しんでおくことで、何か分からないことがあったら地図帳を確認する癖がつきます。
辞書引きと同じで、これは記憶を確実なものにします。
分からないことを調べる癖というのは本当に大事です。
間違ったままのあいまいな暗記は失点そのものです。
テレビを見ながらでも、地図帳を引いていきましょう。