生徒の実力を知る先生が指導するのが当然
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
今日も生徒たちが単元テストの答案を見せに来ました。
ある生徒が、折りたたんだ問題と答案を見る前の塾長に「何点だったか当てて下さい」と仕掛けてきました。
よろしい、受けて立ちましょう。
「何点満点なの?」「66点です」「半端か(笑)」
電卓を手にとって少し叩き「52点」と返答すると、生徒の動きが固まりました。
「何で分かるんですか?」「そりゃまぁ、君の先生やからな(笑)」
と笑った後、生徒に日頃のノートの正答率とミスした問題の難度、単元テストで問われがちな問題の傾向から判断しているという内容を説明しました。
無論、毎度一の位までピタリと当たるわけではありません。
しかし、生徒がどのぐらいの実力なのかを把握しておくことは指導者の仕事の一部です。
今通っている塾の先生にも尋ねてみて下さい。
きっといい塩梅の返答があるはずです。
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