質問をすれば学力が伸びる(段階がある)
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
学力を上げたければ、やるべき行動を具体化しましょう。
僕は頻繁に「頑張ればいいってもんじゃない」という趣旨の話をします。
生徒が「頑張ります」と口にしたときも大概ストップを掛けます。
「頑張る」というのは抽象的だからです。
何をどのように、ということがイメージできるかどうかが最低限です。
そしてそれがどのように学力を伸ばすかがハッキリしていればなおよしです。
例えば、質問をするというのは分かりやすい行動の一つです。
テキストを読み、問題に当たるから疑問が出ます。
ただ読んで解くだけではなく、何かを能動的に考えるから疑問が出ます。
受動的に指示されたことだけに留まっていれば、質問は出ません。
書いてあることを流し読みするだけでは、質問に至れません。
質問をするために、細かいところへ一つずつ「なぜ?」と意識を置いていきましょう。
自分で質問をする自主性を伸ばせば、必ず学力になります。
促されなければ質問しないのであれば、促されなければ学習しないレベルです。
そのレベルで県立相模原・相模原弥栄・麻溝台高校に合格することはありません。
そのレベルで上記のような高校で大学受験に向けて成長することはありません。