我が子に「宿題をやったのか?」と言うから学力が伸びない
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
大半の中学生・高校生は学習から逃げます。
計算問題を500問解いて計算力を上げようとはしません。
問題集を1周しただけで、もうやることを終えたと考えます。
丸付けをして、間違えた問題の正答を赤ペンで書いておしまいです。
それで学力が伸びていない、点数が上がっていないのにそれを続けます。
自分の行動が合格や学力向上ではなく、「問題集を終える」ことにあるからです。
自分の未来・将来のための学習ではなく、ただ眼の前の課題を終えるだけです。
何のために学習するのかという生き方を教わっていないからです。
宿題を終わらせることについて指示をされているだけだからです。
学力を伸ばすこと。
粘り強くやり抜くこと。
丁寧に取り組むこと。
目標のために適切な手段を選ぶこと。
そもそも目標を立てて生活すること。
これはもう生き方の問題だと考えています。
親が我が子にどう生きてもらうのかを、日々の生活で伝えているかどうかです。
そもそも、そこを親が相談したり決めたりしているかどうかです。
ただ合格だけを親が子供に目指すようにすれば、子供は合格しただけで終わります。
県立相模原・相模原弥栄・麻溝台高校に進学しても伸びない生徒がいるのは、そこです。
自分が何を目指すのか、何のために学習するのかが見えていれば、学習から逃げません。
500問の計算問題を解いて、ちゃんと基礎基本を習得できるようになります。