学習を生活に先に組み込め
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
学力を伸ばしたければ学習を優先するのが当然です。
思うような点数が出ていない生徒で、限界まで学習した生徒はなかなかいないでしょう。
生徒が自分のやりたいことをやりたいようにやった結果が、答案の数字です。
自分の感情/欲求に身を任せず、自分の行動をコントロールできるようにならねばなりません。
子供を野放しにしておいても、自分をコントロールできるようにはなりません。
何を最優先とするかを家庭のルールにして、それを身に着けてもらうのが最善です。
そのルールが家庭にないならば、家庭の方針がブレます。
学習を優先したり、学習以外の何かを優先したり。
その時点で学力に差がつき始めます。
そのきっかけは親が子供の学力をどう考えるかにあります。
子供が18歳で大学受験を迎えるときに、どうなっていてもらいたいのか。
そもそも、どうなってくれる可能性があるのか。
そこを考え、見極めて18歳までの子供の人生を導く。
これは親にしかできないことです。
学習以外を優先する選択肢が子供にとって楽なものならば、子供はそちらに逃げます。
手っ取り早く刺激を得られて、頭を使わない方向にほとんど逃げます。
安易な快楽に生きれば、厳しさに耐えるメンタルも育ちません。
その結果として学力がどうなるかは自明です。
学習しろと声を掛けるだけではなく、生活の中に確実に学習を組み込んでいくことです。
学習することが当然である生活を設計していくことです。
毎日決まった時間に起床・食事・入浴・就寝をするのと同じレベルかどうかです。
他のことで時間を使ったあまりに学習をはめ込むなら、学習は優先されていません。
結果を望むことを優先して人生設計をしましょう。