自己改善力があれば県相でなんとかできる
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
学力が上る人、上がり続ける人とそうでない人の間にはいくつかの差があります。
その一つは、学習を自分のものだと考えているレベルです。
誰かに言われて行動するのではなく、自分で行動する習慣がある状態です。
誰かに言われて学習しているレベルでは、県相のレベル・スピードに足りません。
自分の予定・希望から学習を組み立て、実行するのが当然です。
そのような状態は、放置していて届くものではありません。
もちろん、学習について誰かが過剰に手出しして届くものでもありません。
自分で考えて行動する習慣を作ることからです。
それは学習以外でもできることです。
明日の予定を考えて準備をする。
過剰に結果にこだわらず、目標のために行動すること自体を尊重する。
行動後のチェックと小さな改善についての意識付けを行わせる。
そういう日常の生活から、子供は自分の人生を自分で選ぶことの意味を知ります。
そもそも行動以前に、自分で選ぶという経験値が不足している子供が最近は多いです。
過剰に結果を出すこと・正解することにこだわっていることも多いです。
結果が出るのはいいことですが、そのために自分を改良していけるかどうかはもっと大事です。
正解は一瞬のものですが、改良された自分は一生のものですからね。