手にしたものを捨てて前進する
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
学力を伸ばす人間ができることの一つに、捨てることがあります。
学力を伸ばして何かを成し遂げる人は、新しいものを手に入れる人です。
そのためにこれまで自分が手にしていたものを、恐れずためらわず捨てます。
本当に大事な何か以外に、心をとらわれることがありません。
一度手にしたものに執着して新しいものを身につけることはありません。
低学年の頃にスポーツを始めたからといって、それを続けなければいけないとは言えません。
もちろん物事は継続して初めて見えてくるものがあります。
しかし、継続した先に子供の人生がどう開けていくかを考えなければいけません。
それが綺麗事だけではいけません。
特にスポーツ系は、それで身を立てることの困難さを意識しなくてはいけません。
スポーツに打ち込む子供たちの姿は大人を感動させます。
しかしそれに打ち込むことで、他のことに当てる時間も体力も失います。
学業と両立できる生徒も存在します。
それが我が子に当てはまるかどうかは、我が子の現状を見ればわかるはずです。