真剣に受け止めれば伸びる
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
学力が伸びるか伸びないかというのは、大半の生徒については結局なめるかなめないかだというお話です。
どんな学習でも、導入は簡単です。
小学校の国語と算数を思い返せば分かります。
しかし、その簡単な内容をなめて、真剣に丁寧に徹底的にやらない結果、不得意になります。
分かることと分からないことの区別や、身につくまでの反復。
知ったことの活用や思考の進行。
そういう学習をせず、ただ誤魔化して時間が進みます。
小学校のテストで90点を切っているというのは、マズいのです。
70点台など、サイレン付きの赤信号です。
それを一番身近で観察している親がマズいと判断しなくてはいけません。
子供はその点数の意味も、その先の未来も知らず理解できずなのが当然です。
それを知って理解している大人が、折にふれて子供に話していくことになります。
それでも、自分で何かを選ぶことの意味を理解していない子供はその話さえ受け止めません。
学習のときだけ言って聞かせてもダメです。
他人の話を丁寧に受け止めて、自分の考えを現実にしていくことの練習が足りないからです。
真剣に考えないと痛い目を見るということを学んでもらう接し方を重ねていきましょう。