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通知表でオール4を取れたら狙える相模原市の高校とは

 
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相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。

昨日の記事では通知表でオール3をとるということについて書きました。

では、その一つ上のオール4を取るということについて考えてみます。

オール4=麻溝台高校

9教科5段階評価45点満点でオール4を取ると、合計の評定は36です。

神奈川県の公立高校入試では「中2の3学期の評定+中3の2学期の評定×2」を内申点とします。

評定×3でおおよその内申点と扱うことができます。

このやり方で考えれば、オール4の内申点は108点です。

相模原市の公立高校で内申108であれば、県立麻溝台高校が該当します。

神奈川全県模試の偏差値で考えれば、56というところです。

神奈川県 オール4 公立高校 偏差値表

相模原市の高校で言えば、麻溝台の上が相模原弥栄、下が上溝南となります。

この2校を上限下限として、その間にある神奈川公立高校をまとめてみましょう。

高校内申点偏差値
相模原弥栄11561
市ヶ尾11460
市立戸塚(一般)11458
座間11458
生田11157
市立橘(普通)11158
松陽11156
市立桜丘11160
七里ガ浜11157
秦野10955
市立橘(国際)10857
市立東10859
麻溝台10856
港北10758
西湘10752
伊志田10751
市立みなと総合10655
横須賀大津10653
横浜栄10555
大船10556
大磯10553
厚木王子10451
鶴見10354
上溝南10251

実際には進学先として検討するには通学時間が重要です。

上記の高校はかなり遠いところもあるので、全てが選択肢になるわけではありません。

比較的近い「相模原・県央」エリアの高校は太字としてあります。

ある程度地域の方に馴染みのある、比較的賢いとされる高校が並んでいます。

大学進学のために最低でもオール4を目指せ

そしてこのオール4が、大学進学を考えたときの一つの最低基準です。

ここで厳しく最低基準と書いているのは、「GMARCHを現実的に狙える最低ライン」だからです。

大学受験に挑むのは、高校受験の偏差値50以上の高校に通う生徒がメインです。

我が子に大学進学をと考えればできればGMARCHへと夢見る保護者さんも多いでしょう。

偏差値40台の高校からは、合格実績がガタンと落ちます。

上溝高校(偏差値48)からGMARCHへの合格数は10名以下、3%程度です。

麻溝台であれば25%程度は望めます。

実際には複数の合格を取る生徒がいるので、合格を取れる生徒の割合は10%程度かもしれません。

GMARCHより少し合格しやすい日東駒専でさえもそう簡単に合格をもらえないわけです。

そう考えても、大学進学を考えるならばオール4が目標となるわけです。

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