県相生よ 順位を見よ
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
県立相模原高校は1年生の間、定期テストの学年順位が個票で配布されます。
相模原市の中学校では、定期テストの学年順位が出ない学校がほとんどです。
県相の1年生は、初めて自分の順位を意識する体験をしているわけです。
1年生の順位がそのまま大学入試の結果になるわけではありません。
それでも、現在の立ち位置を確認するためにはよく考えたいところではあります。
これまで「学力が高い」と自他ともに考えて生きてきたはずの県相生。
その中でとはいえ、初めて「ビリ」をとる生徒も必ず一人はいるわけです。
定期テストの素点でもこれまで自分が取ったことのない点数を目にしてショックもあるでしょう。
そこからすべてが始まります。
高校生活は始まったばかりです。
ここで部活だ何だと言い訳をして順位学力から目を背けるのか。
ここで絶望したり不貞腐れて学習から目を背けるのか。
それとも戦略を練って即座にこの夏休みから巻き返しを図るのか。
それが2年半後の大学入試の結果に影響を与えるのです。
難関10国立大に進学できる県相生は上位3%。
早慶上理に進学できる県相生は上位10%
GMARCHに進学できる県相生は上位30%。
ここに踏みとどまれるかどうかが、今から分かれているのです。
そしてこれは、相模原弥栄高校の生徒も麻溝台高校の生徒も同じです。
学年順位から現実を見てください。
その現実と向き合ってこの夏休みにどれだけ学習をするか、です。
大学進学をしたいのでしょう?