大きい目標がないときは小さい目標をやりきる
志望校が決まっていないから学習しないという人がいます。
そういう人が世に多いのは確かですし、何もしない贅沢というものが存在もします。
しかし、受験や学習ということを考えればまずまずの悪手です。
やりたいことがないときは、目の前のことをやりきる練習のときです。
長い人生を生きていれば、遠い目標が見えないときはあります。
そんなときでも、目の前には必ず小さな目標があります。
石ころ一つを拾い上げるレベルの目標かもしれません。
チンケな目標だと思ってないがしろにする人も世の中にはいます。
しかし、何事も自分の人生を仕上げる途中経過です。
丁寧に一つ一つ石ころを拾っていけばよろしいです。
そうすることで、目標をやりきる練習ができます。
小さい目標をやりきれる人は、大きい目標をやりきれる可能性が上がります。
どんな大きい目標でも、それは小さい目標の集合体です。
小さい目標をやりきることで、必ず大きな目標をやりきれます。
それが、コツコツやる練習というものです。
今日も一つ、小さい目標をやりきってみましょう。