他者に関係なく自分を磨け
最後の模擬試験の判定表を中3に渡しました。
まずまず想定内の数値が出ていました。
ここから先は他者の様子を気にすることも事実上不可能です。
不可能なのは悪いことでもなく、むしろいいことです。
本来学習とは他者に関係なく自分を磨いていけばいいものです。
他者に意識を取られる時間を自分に集中していけるのはいいことです。
自分が合格に値する人間であることを示すに足る生活を送りましょう。
といってもこれは、もはや蛇足の領域です。
本来合格に足る学力を身に着けている生徒は、いまもうふさわしい生活を送っているからです。
直前だけ生活を良くして合格しようというのはむしのいい話です。
ダイエットも、体重測定前だけやっても成果は出ないです。
体より改善しにくい脳内ですから、もっと手間ひまがかかるのが当然です。
まだ受験まで間があると思って油断している皆さん。
いま、ライバルはそう油断しているといいですね。