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冬期特訓2024

相模原市 高校別 難関大学 合格実績2024

 
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高校進学を志す場合にはいくつかの判断基準があります。

高校という場所に何を求めるか?ということをはっきりさせて進路を考えるのがよいです。

なんとなく選んだものが正解になることはありますが、それは運です。

運に頼れば再現可能性が低くなります。

ここでは高校選びの一つの基準になる大学合格実績についてまとめます。

相模原市近郊の県立高校の主要大学への合格実績は、以下の通りです。

  • 国立4大:東京・京都・一橋・東京工業
  • 横横:横浜国立・横浜市立
  • 早慶上理:早稲田・慶應義塾・上智・東京理科
  • GMARCH:学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政
  • 数字の後の()内は卒業生の人数に対する合格数割合
高校東京大国立4大横横国公立現役早稲田慶應理科大早慶上理GMARCH
相模原231570(25%)36201578(28%)290(105%)
相模原中等5221060(40%)423746169(113%)169(113%)
相模原弥栄117(5%)7412(4%)105(31%)
麻溝台5(1%)3329(3%)99(28%)
上溝南336(2%)39(11%)

あくまで合格数であり、進学数ではありません。

相模原中等で早慶上理の割合が113%であることからも分かりますね。

ということは、県相に行って上位28%なら早慶上理に合格できるというお話ではないのです。

ちなみに、国公立大学に関しては重複合格が無いものと思ってもらって構いません。

実際には複数の大学に一人が合格することはよくあります。

特にGMARCH以上のレベルに合格する生徒は、一人で3〜4校合格することがあります。

早慶上理レベルに合格するというのは、県相で上位16%レベル=1/6に入る学力が必要です。

GMARCHレベルに合格するのも、受験科目については県相で平均以上を安定できる生徒からです。

県相に合格したらGMARCHに安心して合格できる、とは言えません。

そして県相・中等と弥栄・麻高と上南の間にははっきりと実績の差があります。

保護者の皆さんが「出来ればGMARCHぐらい」と思うことは多いでしょう。

しかし実際には、弥栄・麻高からでは得意教科が上位20%になっていなければ合格は難しいです。

GMARCHに合格するというのが、なかなかに難しいということも分かってもらえると思います。

中学時代から自学力を高めて芯を食った学習をしていかねば、部活との両立どころではありません。

計画的に3年間を過ごしてはじめて、というところです。

合格すればいいというものではないのです。

まして定期テストごときに苦戦して手取り足取りされねばならぬ中学生活ではダメなのです。

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