2025年入試 令和6年度公立中学校等卒業予定者の進路希望の状況(志願倍率の参考)2024/10/20現在
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「令和6年度公立中学校等卒業予定者の進路希望の状況」が発表されました。
今の中3がどの県立高校に進学したいと考えているかの集計調査です。
10/20時点での調査なので、志願倍率の参考程度にお読み下さい。
相模原市中央区近隣の県立高校をいくつか抜粋しておきます。
()で囲まれた数字は2023年10月20日での数値を参考に書いてあります。
高校名 | 希望者数 | 募集定員 | 倍率 | 前年度実質倍率 |
相模原高校 | 297(297) | 321(278) | 1.15(1.06) | 1.25 |
相模原弥栄高校 | 372(298) | 198(198) | 2.02(1.62) | 1.18 |
麻溝台高校 | 385(487) | 358(358) | 1.07(1.36) | 1.15 |
上溝南高校 | 421(432) | 358(358) | 1.17(1.20) | 1.25 |
橋本高校 | 359(390) | 299(299) | 1.33(1.45) | 1.03 |
厚木高校 | 491(529) | 358(358) | 1.37(1.47) | 1.25 |
海老名高校 | 727(751) | 398(398) | 1.82(1.88) | 1.35 |
座間高校 | 475(501) | 278(278) | 1.70(1.80) | 1.10 |
相模原高校は2024年度入試より多めの志願者です。
前年が10月時点では低かったですが、当日の実質倍率は1.25倍でした。
今年もここから下がることは考えにくいので、1.20倍を超えると想定しておきましょう。
相模原弥栄高校は久しぶりに2倍を超えてきました。
ただし、普通科の募集定員が少なめなこともあって倍率は簡単に上下する高校です。
このまま受験までいくことはなく、現時点で倍率が低い麻溝台へのスライドが多く出るでしょう。
これは毎年のように起こる減少ですので、麻溝台高校を志願する生徒は油断してはいけません。
前年並みの倍率となると考えておきましょう。
しかしこれらはあくまでも参考です。
大事なのは自分が入学試験までにどれだけ学力を上げるか。
そのために何をどれだけかけてやるのか、です。
どんな倍率であっても自分の合格は自分の学力で勝ち取れるものです。
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