200回音読するか?
地道な準備さえしておけば、必ず基本は身につきます。
例えば、僕が生徒によく言う話に「英語の基本は主語動詞」というものがあります。
口に出してもリズミカルなので、これを200回唱えるように言います。
口に出せばわかりますが、1回読んでも5秒もかかりません。
それを200回読んでも大した時間ではありません。
人生で200回やったことなら、大体の人は身につきます。
この基本を定着させていないから、英語のテストでつまらない失点をします。
嘘だと思う人もいるでしょうが、ただの現実です。
そのたった200回の暗唱練習さえしないから、いつまでも学力が伸びません。
地道な準備をせず、魔法のような講義授業で学力がつくとお思いなんでしょう。
そうは問屋がおろしません。
準備段階、基礎段階で地道なことをやらずに大きな結果が出ると思ってはいけません。
基礎基本を本当に徹底的にやらず、手を抜くから学力が伸びません。
小学生の範囲、中学1年生の範囲で手を抜いて県立相模原・相模原弥栄・麻溝台合格はないです。