県相・弥栄・麻溝台など上位25%に入る学習法は簡単だ
相模原市内で大学受験を考えれば、県立相模原・相模原弥栄・麻溝台高校のいずれかに進学すべきです。
このうち一番入りやすい麻溝台高校で考えれば、合格率60%と言われる偏差値が57ぐらいです。
これは上位24%程度を指します。
おおよそ上位25%=クラスの4人に1人の学力を身につけておくことになります。
これを難しいと考えるむきもありますが、少なくとも上位25%に入る学習法は簡単です。
このレベルまでに到達するのは、基礎基本を積み重ねる学習だけで足りるからです。
熟成にはしばしば伝える話ですが、僕は中学生時代ひたすらに英語の教科書を音読しました。
自分で暗唱できる英文をどんどん増やしていきました。
多いページについては200回音読しました。
そのくらい徹底的に音読する人間は、なかなかいません。
その半分の半分の50回でさえ、かなりいません。
徹底的にインプットなどしないまま、10回音読していれば多めだと考える人間ばかりです。
ということは、50回音読して勝負に臨めば大半の人間を薙ぎ倒せます。
こんな簡単な・かつ現実的な学習法でさやらない人間ばかりですから。
地道な努力をしない人間がライバルであるレベルで勝ち残るのは容易いのです。
大半の人間は「きちんと学習して結果を残す」ことには興味を持たないのです。
「楽をして結果を残す」ことを考えてはいけません。
そんな凡百のレベルに身を置いた瞬間、大いに勝率は下がるのです。