やはり大学でも伸びるのが青木学院
中学から青木学院に通い続けて、県立相模原高校に進学した元塾生がいます。
今は大学で英語教育学を専攻していて、留学に向けて着々と準備中です。
たまに教室に来てもらってアシスタントもやってもらっている学生です。
この生徒に来てもらっている理由はいくつかあります。
僕が指導の目標の一つとしている「進学した先で良い学習ができる人間に」という条件を持っているというのも、理由です。
大学での学習状況を聞いたところ、前回の成績の時点では学科の首席でした。
どこに進学するかを看板ではなく自分の目標のためで選び、そこで首席を取る。
生半な覚悟や行動で出る結果ではありません。
流石は僕が見込んだ学生です。
こういう話を聞くのが、僕は合格の知らせより嬉しいのです。
高校でも大学でも、合格した瞬間に学習から意識を離してしまう人がいます。
無論、それはそれで人生の選び方です。
高校や大学で学習以外に体験することだって、人生の一部です。
その一部が大きかろうが、充実していれば素敵です。
その上で僕は、やはり学んで自分を磨くことを大事にする人間に成長してほしいです。
塾ですからね。
学習以外で自分の人生を開くのなら、塾ではない場所でいいです。
少なくとも、僕の生徒ではなくていいです。
自分が何のために何を磨いてどうなるのかを意識し続ける生徒が、青木学院には似合います。