早い時期から学習に力を注げ
毎年冬にもう解説したくないから夏に解説するという内容がいくつもあります。
もっと言えば、中3になってから解説したくないから中2で身につけておけという内容があります。
教えることそのものはあまり時間はかからないです。
それでも、教えたことがすぐに身につくというものではないです。
使いこなせるようになるまで何度も反復して手に馴染ませる必要があります。
その分野だと指示されなくても自分で思い出して使えるようになるにはさらに時間がかかります。
そう考えればこそ、前もって大事なことを伝授します。
そこから先、どれだけ反復するのかというのが学力の差になります。
大事なものを目の前に置かれても手を出さないなら、自分のものにはなりません。
覚えるように指示されたことに執念を燃やすのが、合格への執念です。
指示を聞き流すのであれば学力も上がらず、いい仕事もできません。
毎週毎週覚えるべきこと、身につけるべきことは必ず増えます。
それを今週逃せば、来週は2倍身につけることがあります。
再来週なら3倍です。
そうやって学力の差が開いていきます。
そうやって志望校が遠くなります。
だから、早い時期から本気で学習する生徒に来てもらいたいです。