子供の学力のために毎日親がやれること
子供の学力のために毎日親がやれることの中には、「そんなことで?」と思われるぐらい簡単なこともあります。
例えば、「親が話しているときに子供に目を見させる」ということです。
学力が伸びない子供は例外なく人の話を聞きません。
誰かが話しているときにそちらに十分に注意を向けるという習慣が無いのです。
説明や指導より自分の行動を優先してしまいます。
ですから学校での授業も塾での指導も実を結びにくくなります。
これは人生にとって大きな損失です。
そのまま大人になればどうなるかを考えれば火を見るよりも明らかですね。
ではどうやれば人の話を聞くようになるのか、です。
その簡単な手順の第一歩が、目を見て話を聞く状態です。
話し手に注意を向けるという行動から変えて、意識を後からついてこさせます。
意識というどうコントロールしたらいいか不安定なものより、変えやすい行動から変えたほうがいいです。
もちろん親が話すときにも、子供を見ながら話しましょう。
こんな簡単なことでも、続けているかいないかで子供の学力が絶対に変わります。