静かな教室は生徒の協力あってこそ
空きらしく日ごとに下がる気温とは裏腹に沸々と受験へのテンションを高めている塾長です。
里の秋ではありませんが、今日も青木学院は静かです。
転塾してきた生徒はたいてい他所の塾さんが賑やかであったのと比べてギャップを感じるようです。
塾には塾ごとの文化というものがありますからね。
生徒諸君が問題を解くのに忙しければ、しゃべる暇などなかろうという風に思います。
稀に講師が教室の空気をコントロールできていないこともあるでしょうが、それは論ずるに値せずということです。
言い換えれば、賑やかさをコントロールできていればそれはそれで良い塾ですね。
一番いいのは、コントロールされるまでもなく生徒が良い振舞いをできる教室です。
誰かに言われて勉強しているようでは、県相や弥栄や麻高に相応しくありません。
上位大学受験に見合っていません。
自分が目指す何かがあれば、それに向かって進むべき道はおのずと限られます。
もちろんその道が見えにくい時には、塾長が標識や灯台代わりになりましょう。
時には迷いつつでも構わないので、前進し続けてください。