点数が伸びない心とは
結果が出ている生徒と、結果が出ていない生徒の違いはやはり徹底にあります。
指示したことを徹底的に行っているか、怠っているか。
そこが本当に大きな差になっています。
といっても、物理的に難しいの話ではありません。
簡単なことで言えば、丸付けを丁寧にすること。
その上のレベルでも、教科書の音読をすること。
そういうレベルからできていないから、必定結果も出ていません。
結果を出せないのは、最低限の指示に従わないから、です。
丁寧な学習や地道なインプットを怠っても学力は伸びません。
その部分については、必ず塾長が指示をします。
それらの指示に従わない理由は何でしょうか。
実のところ、大した理由などありはしません。
「他人の言葉を疎かにしている身勝手さ」
「丁寧で地道なことを嫌う怠け心」
これらが最大の理由です。
でも、このまま大人にしてはいけない心の一面です。
こういう状態の大人が世に増えれば、質の悪い仕事が世にはびこります。
質の悪い仕事だらけの世界で人々が幸せになるはずもありません。
もちろん、質の悪い仕事をしている本人も幸福を感じられません。
そういう未来にならないためにも、子供たちには思考と行動を変えてもらいます。
もちろん、その途中経過として得点も上げてもらいます。
次勝てば良し、です。