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短期完成・数学一単元完成講座

一人目のお子さんが小学生のお母さんに覚えておいてもらいたいこと

 
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誰でも一人目の子供を育てる時には経験値が足りないです。

どこで頑張るか、どこで楽をするか、どこで誰を頼るか。

そんなことさえままならないのに、学習のことまでは細かく意識がいかないのも当たり前です。

そんなお母さんに、一つだけ覚えておいてもらいたい学力についての話です。

小学生の間は、カラーテストと呼ばれるカラー印刷のテストが学校で実施されます。

我が子がそのテスト答案を持って帰ってきますよね。

その得点を見て、時に褒め時に叱り数年間過ごしてきたかと思います。

そのカラーテスト。

何点とっていれば安心できるのか?という話です。

学生時代を思い返して、80点とっていれば悪くないよね?と思うお母さんも多いです。

でも、その時に思い出しているのは中学生や高校生のテストじゃないでしょうか。

小学生のカラーテストで80点というのは、場合によっては赤信号です。

それは「県立相模原・相模原弥栄・麻溝台高校などから上位大学進学」を考えた場合です。

大学進学ばかりが子供の進む道ではありません。

それ以外の進路が我が子の幸せに合う場合もありますから、それはそれです。

ただ、大学進学事情を考えれば小学校のカラーテストは90〜100点を取れるように目指すべきです。

そうなっていない場合には小学生レベルでの取りこぼしが多く出ています。

それは中学の学習がスムーズにいかない原因になります。

その状態で高校に進学しても、学習の効率は低いままです。

当然県立相模原・相模原弥栄・麻溝台高校への合格は難しくなります。

ましてその中でさらに学力を伸ばして大学受験をと考えれば、です。

ですから、基礎学力+学習習慣の定着という意味でも、小学生のカラーテストに油断はできません。

言い換えれば、90点や100点を取っているからといって上位大学を考えれば油断はできません。

あくまで入り口に向かって順調かどうかという問題です。

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