ありのままを乗り越えた先に合格がある
いつでも同じルールで判断されることはありません。
人間が自分を過剰に歪めて生きていくことは難しいです。
自分が何を大事にするかを過剰に歪めていれば、それは破綻をきたします。
何を大事にするかは自分で選べます。
しかしその選んだもので全ての場所へ行けるかは別です。
自分が楽しいと思うこと、楽だと思うことを選んでいけないわけではありません。
しかし楽しいこと、楽なことばかりを手にして志望校合格ができるかは別です。
動画を見るのが楽しい。
ダラダラするのが楽しい。
遊ぶのが楽しい。
部活動が楽しい。
全部そうなのでしょう。
しかしその結果として学習の量が少なくなって学力が伸びなければ、合格はありません。
これは確実なことで、もう分かりきっていることです。
そんな分かりきったことの結果としての学力や不合格なら、覚悟を持って受け止めてください。
それが納得いかない、我慢できないというなら自分をコントロールしてください。
自分をコントロールできずにありのままの自分を受け入れろというのは、親にのみ言えることです。
場合によっては親にさえ言うべきではありません。
倍率のある志望校が生徒を選ぶ以上、受験生は選ばれる価値を示すのが道理です。
ありのままで選ばれるならば、それはそれでよいことです。
現状のままで合格できないかもしれないなら、合格に足りる何かを身につける他ありません。
つまり、学力を に入れる他ありません。
誰かに八つ当たりしても駄々をこねても逃避しても、何も起きません。
自分の現実と真っ向から向き合って、それを乗り越える他に合格はありません。
さあ、明日からもコツコツと乗り越えましょう。