相模原高校は3年間通うのだ
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
タイトルを見て「何を当たり前のことを」と思う人ばかりではないでしょうか。
当たり前なんですが、これを考えていれば小中学校での子育てが変わると思うのです。
塾長はラーメンが大好きです。
地元・相模原市中央区矢部で言えば「佐賀熊本ラーメン梅吉」。
一つお隣の淵野辺駅なら「中村麺三郎商店」「貝ガラ屋」「麺屋歩夢」の3本柱。
南区相模大野の「クックら」「ラーメン二郎相模大野店」。
大和市の名店「うまいヨゆうちゃんラーメン」。
湯河原町まで足を延ばせば「らぁ麺屋飯田商店」。
新宿駅近くの「五ノ神製麺所」のつけ麺。
おいしいお店は近くにも遠くにも沢山あります。
どのお店に伺うのも楽しい時間です。
そして自由にそれを選べます。
でも、子供が通う高校はそれとは話が違います。
どの高校に通うかは大きく学力(と物理的距離)で制限を受けます。
一度入学したら3年間そこに通い続けなければいけません。
(本当に嫌ならやめてもいいんですけど、お勧めはしにくいですよね)
気まぐれにラーメン屋さんを選ぶのとはわけが違います。
買い物に出たついでに高校を選ぶわけにはいきません。
そして3年後に卒業する時にどのような自分になっているかに、通った3年間は大きく影響を与えます。
残念ながら、通っている高校で得られる経験には差があるのが現実です。
評価の高い高校には相応の先生が割り当てられるものです。
そして、そこには志と能力の高い生徒が集まりがちなものです。
そりゃあ影響もあるってもんですよ。
こう考えたときに、タイトルのことを思い出してください。
ね?だいぶ重大なことのはずですよね?
ラーメン屋さんなら、行けるお店に行けばいいと思えます。
どこかのラーメン屋さんに行ったから人生に大きく影響が、という人はそうそういないはずです。
でもどこの高校に通うかは、結構重大なことです。
そう考えたら、「子供にそこまで勉強をさせるのはかわいそう」と言えますか?