甘さ控えめです
自分に対して甘いままでは絶対に学力は上がりません。
学力を上げるためには自分を変え続けなくてはいけません。
わからないことがわかるまで、覚えてないことを覚えるまでの辛抱が必要です。
自分に甘い行動や思考を繰り返す人間は、この辛抱が足りません。
辛抱せずにできることだけで人生を終えても、高いところにはいけません。
何で辛抱を培ってもいいですが、学習で辛抱を培えば学力にもなります。
一石二鳥の場である学習において、辛抱しないのは非常に勿体無いことです。
これまで自分がやっていなかったこと、新しい自分を求め続けることが成長です。
成長を自然のもののみに頼らず、意図を持って方向や距離を見定めてもらいたいです。
そのために、僕は生徒に対して厳しいことも言います。
譲らない一線は絶対に譲りません。
それは子供の将来を考えれば当たり前のことだけです。
緩めて幸せが訪れるというなら、緩んだ環境に我が子を置けば良いだけです。
緩んだ環境でゆるゆると甘々と子供が育つのを見るのもまた良いでしょう。
ただ、うちは高い目標の生徒を甘やかすことはしません。